2020年、祖父の創業から80年。
80周年の年が新型コロナの影響で不自由な年となった。
祖父が乳牛2頭でスタートしたが、現在は知多と富士を合わせて2,000頭を越える乳牛と肉牛をみんなと飼っている。
私が就農して(就農時乳牛約20頭)40年になるが、初めは家業として規模拡大を目指したが、酪農業全体の衰退が止まらず、特に府県の酪農はひどい状況である。
私は府県で酪農をやる者として、牛の好きな若者が安気に一生の就業として酪農を選んでもらえるような仕組み作りを目指しています。
有限会社エル・ファーム・サカキバラ
株式会社エル・ファーム・サカキバラ
代表取締役 榊原 一智
社長からもう少し伝えたいこと
牛好きだからこそ出来る、手応えのある仕事と仲間作りで、充実した人生
エル・ファーム・サカキバラは、そんな夢を持ったあなたをお待ちしています
安全で安心な牛乳と牛肉を!
昨今、食に対する安全性が大きくクローズアップされています。
人の口に入るものですから、安全な食材を供給する事は当然の事だったはずです。
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ところが近年は、経済性を重視し、安価で生産性の高い食材が重宝されていたようです。
しかしながら、食材偽装や安価な輸入食材における数々のトラブルなどで、消費者の皆さんが安心して口にする事が難しい時代になっています。
エルファームサカキバラでは、牧場の開設以来、
- 素性のはっきりした牛の飼育
- 安全で成分の明確な飼料の使用
- しっかりと管理された安全な農場施設での飼育と出荷
をポリシーとして、愛情を込めた牛の飼育をしています。
おいしい食材は、本来「手間隙」かける事にによって生産されるものです。
私たちは、頑にこの考えを守り「安全で安心な牛乳と牛肉」を生産しています。
私たちと一緒に、世界で一番安心で安全なおいしい牛乳と牛肉をつくりましょう。
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日本人の食べ物は日本人が日本で作るもの
安価な輸入食材のすべてを否定するつもりはありません。
ただ生産過程での管理状況までを私たちが、確認する事は難しいことも事実です。
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消費者の皆さんが、私たち生産者の素性を知る事により「安全で安心」な食材として認知していただけるものと確信しています。
不安を持ちながらの食事が、美味しく楽しめるわけがありません。
私たちは、日本の消費者の皆さんが安心して、笑顔で食事をされている光景を思い浮かべながら、牛たちを育てています。
㊀ 文章をたたむ
牛の好きな人との出会いを求めています
手間隙をかけ、優れた牛を育生するためには、やはり莫大な労力と時間が必要です。
ですから、牧場での勤務は厳しいものです。
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しかし、どのような業種での勤務も、最良の結果を出すためには、厳しさは付いて廻る事でしょう。
この厳しさや大変さを経てこそ、そこに「やりがい・達成感」や「嬉しさ・充実感」があることも事実です。
もちろん、職場では従業員同士での支え合い、明るい雰囲気作りを重点に、働きやすい環境を整えています。
牛が好きだからこそ出来る、手応えのある仕事と仲間作りで、充実した人生を送ってみませんか?
エル・ファーム・サカキバラは、そんな夢を持ったあなたをお待ちしています。
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代表取締役 榊原 一智
1960年3月30日生まれ
経営理念
- 日本のみならず世界の食糧生産の担い手を目指す
- 事業に携わる社員の育成及び、社員やその家族の生活向上を目指し、畜産を産業にする
- 社員はチームワークと向上心を大切に、地域で一番を目指す