こんにちは、一富士農場子牛担当石井です!私事ですが、4月で子牛の担当になって3年目になります。去年の秋ごろから私が担当していた子牛が、知多農場で受胎して一富士農場に帰ってきています。知多から帰ってくるときにトラックから下すのも子牛の作業なのですが、知っている子がトラックに乗っているといつもよりうれしいです。続々と知り合いが帰ってきて分娩している中、ついに私が担当するようになってからうまれた子牛が先月分娩しました!この子は双子の片割れで、小さい時から少しびびりちゃんでした。分娩直前の牛群に入ってから何度か挨拶を試みたのですがやんわりと断られました。覚えているのかは分かりませんが、遠巻きにジッと見つめてきます。双子だったからか他の初産よりも小柄だったので分娩が心配でしたが、元気な子供が生まれたので安心しました。うまれたての子牛のころから知っている子が分娩して子供を産むのは感慨深いものですね。この先も印象深い子牛たちが大きくなって帰ってくる予定なので楽しみです!出来る事なら私の事覚えていてくれて触らせて欲しいな~と思っています。みんなちゃんと思い出してね!!