どーも!
こんにちは!
一富士農場の板倉です!!
今日は預託に出していた富士産まれのホルスちゃんが帰ってきたお話です!
ホルスタイン種ので産まれてきた子牛なのですが、かなり小さく、チッチと呼んで可愛がっておりました。
小さい子牛が産まれるとチッチと呼びがちな私ですがちゃんと見分けがついていますのでね!!愛があれば呼び名なんて二の次ですからねぇ!
そんなチッチですが産まれたときはチッチだったのにだんだんと育ってきて預託に出す頃には産まれてきた時の大きさからは信じられないくらいに成長しており、チッチとは呼べないサイズになっていました。
ただ大きくなっても変わらず人懐っこく、呼べば起きるし頭を擦り付けてくるしたまに頭突きをされて悶絶していました。
そして3ヶ月齢ほどで知多農場の方に預託をお願いし、旅立って行きました。
そして1年半ほど、知多農場の方でお世話をしていただき、ついに今月、種が付いて一富士農場の方へ帰って来たのです!
どんな風に成長したのか、こっちのことを覚えているのか、まだ人懐っこいままなのか、など期待と不安を胸についにご対面!!
もはや子牛の頃の面影がほぼないのでむしろ私の方が顔を見ても気づけなかったくらいですが見事に成長しております!!
しかも!チッチと呼んだら反応します!!!感動!!
いや牛からしたら何か喋ってる奴いるな、くらいの感覚かもしれないですがこれは嬉しい!!
しかも他の牛と比べても結構触らしてくれるというか、割りと逃げる牛もいるんですがチッチはあまり逃げずに少しなら触らせてくれます。ツンデレですね!
こうして感動の再開を果たしたのですがこの後にチッチは分娩を控えており、あんな小さかった子牛がもうすぐ親になるのかぁと思うと感慨深いですね…
少し前から一富士産まれのホルメスが預託から続々と帰って来ていて、思い入れのある子が帰って来ると成長ぶりに感動しますし、逆にお互い全く覚えてないことも多々ありますので酪農は楽しいですね~~
これからも帰って来る子を楽しみに頑張って行きたいと思います!!