どーも!一富士農場の板倉です!
今日は自分の担当している堆肥の話です!
昨年9月ごろから堆肥を攪拌するためのスクリュージェッターを導入したり、
乾いた堆肥をつくるために除糞した生糞に混ぜる副資材を増やしてみたりと色々と堆肥を乾かす工夫を繰り返してきた一富士農場ですがどれも効果はあらわれず、
もう打つ手がないっ!と頭を抱えておりました。
そんなときにエアレーションといって堆肥に空気を送る配管があるのですが、その配管を掃除してみたらどうだ?というアドバイスが!!
配管掃除、かなりの本数があるのでだいぶ手間なのですがやりました!配管内にみっちり詰まったヘドロ状の堆肥や汚水がでるわでるわでなかなかの参事だったのですがこれが功を奏したのか
堆肥の温度、上がりました!!!!以前までは40℃も越えない、発酵してんの?状態だったのですがなんと驚きの90℃!!!!!
私勤めて4年ほどになりますがここまで温度が上がったのは見たことがなかったので興奮しました。笑
まあ90℃というのは一番温度が上昇したところで基本50℃~60℃なのですがそれでも以前と比べて20℃近く温度が上がって堆肥が乾いてきているのでもう最高です。笑
もうどうしようもないと思っていたところに差した一筋の光明とはこういう事を言うのかと、そんな気持ちです。笑
これを機にどんどん乾いた堆肥を量産していきたい所存です!
以上 板倉でしたっ!!