今回は個性的な顔をした子牛の紹介をします。4月の初めごろに産まれた子牛で、ほかの子に比べてものすごく目が出ていて黒目が小さいです。初めて顔を見たとき、朝薄暗い小部屋のなかにぎょろめな子牛がじーっとこちらをみていたのですごくびっくりしました。見慣れれば面白い顔だなと思いますが最初は怖かったです。子牛特有のサイドステップや不審な動きが、このぎょろめのおかげで一層面白く見えました。ただ一つ困った点は、いつもびっくり顔なので顔で感情の変化がわからないところです。いまは大きくなりロボットの群飼いのほうに移動してしまいましたが、ぎょろめは健在です。ぜひこのまま大きくなって個性的な顔の大人になってほしいです。