最近の一富士農場は暑くても25℃前後でとても過ごし易く、夜になるとコオロギやスズムシが鳴いています。半袖では少し肌寒く感じるくらいです。
今年の夏はコロナの影響で租飼料の質が安定しなかったり濃厚飼料の割合を変更したり工夫をいくらかしたのですが、乳量・乳成分ともにかなり落ちてしまいました。
牛達にとっては過ごし易くなったことで夏場に落ちてしまったエサ食いが良くなりミルクの生産量の増加や受胎率の回復が期待されます。
一方で季節の変わり目というものは、人も牛も体調を崩しやすいものです。最近でも体調を大きく崩す牛もいくらか見られました。
自分も体調を崩さないように気を付けて仕事に取り組んでいこうと思います。それでは皆さんさようなら